今年も、あたか農園さんの赤しそが入荷!
赤しそ=梅干しと思われがちですが、実は赤しそジュースを作る方がとっても多いんです。
爽やかな赤しそジュースは、むし暑い梅雨にぴったり!
作り方はとっても簡単!
動画も作りました(^^)
2分ぐらいの動画なので、お時間があれば見てみてくださいね。
■用意するもの(1.8リットル分)
・赤しそ 2束(500g)
・お酢またはレモン 150〜200CC (お好みで増やしてもOK)
・氷砂糖 400〜500g(お好みで増減OK)
・水 2リットル
■あると便利なもの
・大きめのボール(我が家は直径50cmぐらいのものを使用)
・じょうご(100均)
・茶こし(100均)
■作り方
赤しそを洗わう前に、まず、赤紫蘇の葉をむしりとります。
赤紫蘇の葉をむしる作業は、意外とストレス発散にいいかも(^^)
子どもも喜んでお手伝い♪ 楽しいーー♪
これぐらいになるまで、小さい葉もキレイにむしりとります。
赤紫蘇の枝は、もう使わないので捨ててください。
赤紫蘇の葉を全部むしり終わったら、大きなボールに入れて、サッと水洗い。
ゴシゴシ洗うと、赤紫蘇のアントシアニンが流れてしまうので、
ホントにサッと洗う程度でOK!
大きめの鍋に、水を2リットル入れて、沸騰させます。
軽く水洗いした赤シソの葉をお鍋に少しずつ入れていきます。
赤しその葉は、ふわふわしているので、いっぺんに入りきれないかもしれませんが、
あわてずゆっくりと、全部の赤紫蘇の葉をお鍋に入れます。
赤しそのアントシアニンが水に溶け出し、葉っぱが緑色になっていきます。
お鍋の水は、だんだんと濁った赤黒色になっていきます。
こんなふうに、赤しその葉はキレイな緑色になったら、葉をボールに取り出します。
ボールに取り出した赤紫蘇の葉は、ものすごく暑いので、やけどしないように気をつけて!
赤紫蘇の葉をボール全体に広げて、そのまま自然に冷まします。
※あとでこの葉は使うので、絶対にお水などをかけないでくださいね。
葉っぱを取り出した鍋に、砂糖500gを入れます。この時は、氷砂糖を入れたけど、
きび砂糖のほうが風味が増す上に、使う量を少なくなるからよさそう。
砂糖を入れたら、砂糖がとけるまで弱火でゆっくりかきまぜます。
砂糖がとけるまでに3〜4分ぐらいかかるので、その間に、さっき取り出した赤紫蘇の葉を
絞り出します。葉っぱは緑色で、絞るとキレイな紅色の汁が!アントシアニンですよ〜
絞った汁は、お鍋に戻し入れて、さらに3分ほど弱火で煮ます。
砂糖がとけたら、お酢の出番です。お酢150〜200mlぐらいを目安にお鍋に入れます。
私は、すっぱいのが好きなので、250mlぐらい入れちゃいます。
赤紫蘇とお酢のクエン酸効果で、暑い日も疲れがふっとびますよ!
写真だとわかりづらいですが、お酢を入れると、
濁っていた水色がすーーーっと透き通るから不思議。
お酢をいれたあとも、味を和ませるために5分ぐらい弱火で煮て、
その後、火をとめて冷めるまで自然放置。
我が家は、夜作って、朝までそのまま置いておくのが多いですね。
赤紫蘇ジュースが冷めたら、ペットボトルや瓶へ入れます。
このときに、じょうごや茶こしがあると、漉しながら瓶などを入れられるので便利ですよ。
できあがった赤紫蘇ジュースは、炭酸水やお水で割って、お好みの濃さにしてどうぞ!
常温で約半年ぐらい保存OK! 冷蔵庫に入れれば、1年でも大丈夫!
ちなみに、私は、1年分の赤しそジュースをこの時期にいっぺんに作ってます。
今しか味わうことのできない、赤シソジュースを是非作ってみてくださいね。