七折れ小梅とは、品質の高さから「青いダイヤ」と呼ばれ、かなりの高値で取り引きされた時期もあるほどの高級な生梅です。一粒一粒丁寧に摘み取られた七折小梅は、産毛をまとった薄緑色から、熟度を増すにつれ黄みを帯び、透き通るような薄い黄色になります。
栽培の歴史は古く、1990年初めに愛媛県中部の砥部町で栽培が始まったと言われています。九州では、大分県大山町で栽培されています。
上の写真は摘み取ったばかりのときの七折れ小梅です。七折れ小梅は、1-2日で透き通るような黄色に熟していきます。スーパー等で販売されている小梅と比べて、透明感がまるで違います。まるで赤ちゃんの肌のようなやわらかさ。やさしく、やさしくそっと取り扱っています。
七折れ小梅は、「小梅」という名の通り小さい梅です。上の写真は、娘が幼稚園のときのお弁当で、あんまり上手に撮れてなくて恥ずかしい>0<
こんな感じでお弁当にちょこんとのっけるのにぴったり。色もキレイなので、お弁当がおいしそうに見えます(^^)
七折れ小梅は、タネが小さくて果肉がふっくら♪ 写真を見てわかるかな?
小梅なのにふっくらした梅干しになります。
七折れ小梅を一度でも漬けると「あの梅が忘れらなれない」といって、8割ぐらいの方はリピートされる理由は七折れ小梅ならではのふっくら加減にあるのかも(^^)
当店の七折れ小梅の産地は、九州の梅の里と呼ばれる大分県大山町産。七折れの熟し具合を見ながら、ひとつずつ手でちぎっていきます。
今年の七折れ小梅の発送は、6月2日(金)もしくは6月6日(火)の予定です。
1年に1度だけの入荷です。七夕みたいですね(笑)
若干ですが、七折れ小梅のご注文はまだ可能です。予定数量になり次第、完売になりますのでご予約はどうぞお早めに。