「愛だよ、愛」
生産者情報吉田 博(漁師)
吉田さんは、芦屋町でサザエやイカ、わかめ、ひじきなどを獲る漁師さん。吉田さんが獲る海産物は、同じ海で育ったとは思えないほど、どれもこれも味が濃厚。
「なんで、いつもこんなにおいしいのが獲れるんですか?」と聞くと、「愛だよ、愛」とはにかみながら答えてくれます。
- 住所
- 福岡県 芦屋町
- 主な生産品
- サザエ、剣先イカ(あしやんイカ)、ひじき、わかめ
朝ごはん本舗にサザエの注文があると、「今から海にサザエを獲ってきます〜」と活きたサザエを持ってきてくれます。
サザエは、今にも踊り出しそうに動いていて、新鮮そのもの!
吉田さんのサザエは、家庭で調理しやすいように小ぶりな「姫サザエ」が中心です。
サザエの壺焼きは、おうちで簡単に作れます。
1. 耐熱容器にサザエを並べ、直接1〜2滴醤油を垂らす。
2. 濡らしたキッチンペーパーをかぶせ、レンジで3分温める
完成〜!とっても簡単でしょ?
火がしっかり入った壺焼きがお好きな方は、レンジで温めたあと、グリルで1-2分焼くと香ばしさが際立ってさらに美味。
吉田さんは、サザエだけでなく、ひじきやわかめもめちゃウマです。
市販のひじきと比べると、肉厚でシャキシャキ食感。これだけの肉厚ひじきは、滅多にお目にかかることはないと思います。
このひじきをだし醤油でサッと煮て、ごはんと混ぜると簡単ひじきごはんに。にんじんや油揚げと一緒に煮れば五目ひじきに。
わかめは、ゆでると黒から緑色に変わる瞬間が見たい!というお客様のリクエストにお応えして、海からとったばかりのわかめを瞬間冷凍した「生わかめ」が人気です。
生わかめは、黒々としてなんとなくグロテスク。。なのに、湯がいた瞬間、上の写真のように鮮やかな緑色になります。
お味噌汁の具に、わかめスープに、酢の物におすすめです。
毎年、年末になると、寒ブリを本数限定で獲ってきてくれます。
ブリは5キロ超えの特大サイズ! わが家は、お正月は毎日朝、昼、晩とブリ三昧です。脂ノリノリで、1日3食食べても飽きないおいしさ。
魚が苦手な方に是非食べてもらいたい、自慢の寒ぶりです。
※お正月用ブリは、海の時化によって本数が大きく変わりますので、詳しくはホームページにてご確認ください。