気力回復に!さつまいものきな粉和え
●【おうち薬膳】薬膳でさつま芋は、人間の活動のエネルギー源である「気」を補う食材です。「気」が不足すると風邪などのウイルスに対する抵抗力も落ちてしまいます。 30分
材料(2人分)
・さつま芋:中1本
・きな粉:大さじ3
・水:100ml
・バター:5g
・塩:少々
・きび砂糖:小さじ1(お好みで)
作り方
- 1. さつま芋を水で洗い、水気をきる。1~1.5㎝幅の輪切りにして、一口大の輪切りや半月切り(大きい場合は銀杏切り)にする。
- (さつま芋の色が変色するのが気になる時は使う前に水でさらす。栄養面で考えると水溶性の栄養素が水に溶けだすので、水でさらさず使うのがおすすめ)
- 2. フライパンに厚切りの(薄いなら2枚重ねてもよい)キッチンペーパーを敷き、水100mlを入れて中火にする。
- 3. フライパンにさつま芋を並べ、中火で温まったら弱火に落としてゆっくりと時間をかけて柔らかくなるまで蒸す。水が足りなくなれば足します。竹串を刺して柔らかくなれば火を止める。
- 4. さつまいもを取り出し、フライパンにバターを入れて溶かし、さつま芋をいれて水分を飛ばす。お好みで焼き目をつけてもよい。
- 5. ボウルにきな粉、塩少々、お好みできび砂糖(さつまいもが甘い品種の場合は必要ない)をいれて、その中にさつま芋をいれて混ぜ合わせる。