佐賀県産 上場コシヒカリ ~棚田米の魅力~
棚田で育つ特別なお米
佐賀県の美しい棚田地帯で育てられた「上場産コシヒカリ」は、日本の棚田百選にも選ばれた大浦や浜野浦の棚田を有する上場台地の恵みです。上場台地は玄界灘に面しており、昼間は対馬海流の影響を受け温暖ですが、反面日が沈むと冷涼な気温となります。この寒暖差がご飯の甘みを最大限に引き出しています。
特A評価の美味しさ
お弁当やおにぎりにも最適
上場コシヒカリは、日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で、平成25~27年産の佐賀県産コシヒカリが特A評価を受けており、その品質と美味しさはお墨付きです。佐賀県でも最高峰の味を誇るコシヒカリとして、多くの方に支持されています。
冷めてもおいしいのでおにぎりやお弁当にも最適です。
もちもち感とほどよい甘みが特徴
炊き上がりがピカピカで、もちもちとした食感とほどよい甘みが特徴です。万人に愛される食べやすい味わいで、毎日の食卓にぴったりです。食感はやわらかめ、粘り、旨みのバランスがとれたおいしいお米です。
また、炊き方次第で自分好みに調整できます。
粘りを引き出したいときは、冷たいお水で仕込み、ゆっくりと弱めの火から炊飯を始めてください。炊飯器の場合は、冷たいお水で充分浸漬させてください。
逆に硬めに炊き上げたいときは、夏~秋は常温の水で始めてください。 炊飯器の場合は、常温の水+硬めのモードを選択して炊くのがポイントです。
棚田の恵みと未来への願い
棚田は、米づくりだけではなく、多くの生き物の住処となり、水や空気をきれいにし、さらには土砂崩れの防止や水源の保全といった環境保護にも貢献しています。
しかし、棚田は急な傾斜地に作られているため、農作業が大変で、特に高齢化や担い手不足が深刻な問題となっています。その結果、近年では耕作放棄地が増え、棚田を維持することが難しくなってきています。
この美しい棚田を次の世代に引き継ぐためには、多くの人々の支えが必要です。
棚田で育まれた上場コシヒカリを通じて、豊かな自然と伝統がこれからも続いていくよう、ぜひ皆様にもその一端を担っていただければ幸いです。
商品内容 |
美しい棚田で、丹精込めて栽培された稀少なお米です。
炊き上がりは光沢があり美しいツヤが際立ちます。口当たりがふわっとやわらかく、程よい粘りと旨みが絶妙に調和した美味しいお米です。
米袋は簡易袋になる場合があります。あらかじめご了承ください
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名称 |
精米 |
産地 |
佐賀県産 |
品種 |
コシヒカリ |
産年 |
令和6年 |
使用割合 |
単一原料米(コシヒカリ) |
内容量 |
5kg |
精米年月日 |
別途商品ラベルに記載 |
栽培方法 |
一般栽培 |