「自分たちが作ったかぼちゃやさつまいもを一人でも多くの方に食べてもらいたい」。

そう話すのは、阪本農園の阪本勇気さん。阪本農園は、自然豊かな福岡県田川郡にあり、減農薬栽培のかぼちゃやさつまいもを育てています。

以前から自分たちが作ったかぼちゃやさつまいもを使っておいしいプリンができないかと試行錯誤を繰り返し、改良に改良を重ねた結果、かぼちゃプリンとさつまいもプリンが誕生。

かぼちゃプリンは、かぼちゃ本来の甘さと濃厚さが高く評価され、平成29年度福岡県6次化商品コンクールで、見事、特別賞を受賞しました。

阪本農園の濃厚プリンをひと口食べた瞬間、その濃厚な味わいにびっくりする方が多いそう。

かぼちゃプリンの主原材料は、阪本農園で栽培している「北の紅（きたのくれない）」という品種のかぼちゃです。「北の紅」は市場に流通することはほとんどない稀少なかぼちゃで、一般的なカボチャよりも甘みが強くて水分量が多く、加工に適している特徴があります。

さつまいもプリンの主原料も、同じく、阪本農園で栽培している「紅はるか」という品種のさつまいもです。紅はるかは、別名「蜜芋」と呼ばれるほど、蜜たっぷりのお芋♪

また、卵も福岡県田川郡産のタマゴを使用。新鮮な卵を使うことで、ほかにはない濃厚な味わいに仕上げているのです。

原料のかぼちゃやさつまいもの甘さを最大限に生かしているため、市販のプリンよりも砂糖がぐっと控えめ。

離乳食が終わる頃の１歳半ばぐらいからおじいちゃん、おばあちゃんまで安心してお召し上がりいただけます。