こんにちは。店長の須河内です。
育児、家事、仕事・・
毎日毎日、ママは大忙しですね~。
朝早くからごはん作って、
掃除、洗濯をして、急いで仕事へ。
会社でも夕方になると、
「今日の晩ごはん、何しよう~」なんて考えながら、
仕事が終わるとダッシュで買い物。
家に帰ってパパッと晩ごはんを作り、
お風呂の支度や洗濯物の片付け、
家事の合間に子供の宿題を見たり、子供と一緒に遊んだり。
「ふう~」ってため息ついたとき、
子供に「ママ、肩たたこうか?」な~んて言われたら、
1日の疲れなんてどっかふっとんじゃって、
元気がわいてくるから不思議(^^)
家族の健康を守るためには、
毎日の食べ物がとっても大切。
愛娘は、マルチアレルギーです。
卵、牛乳、米、小麦、エビ、カニの食物アレルギーのほか、
花粉、ハウスダスト、猫のアレルギーもあります。
アレルギー数値は、同じ学年の子供たちの約50倍>0<
私の母は、食べ物とっても気をつけていたので、
私は小さい頃から、
添加物が入ったものをほとんど口にせず、
大人になってからも、
ヘンなものを食べると将来生まれてくる赤ちゃんに
悪い影響がでると母や祖母に強く言われていたので、
長男が生まれるまでは食べ物はとても気をつかっていました。
長男が大きくなり、ふたり目を授かることはもうないと思い始めた30代後半の頃から、長男の食べ物には気をつかっても、自分自身の食事はテキトーになりました。
娘はお父さんが大好き。
休みの日は朝から公園に行き、
娘と遊ぶことが週の始まりの日課です。
そんな生活が続いた4年後に、娘を授かったのです。
生まれた娘は、マシュマロみたいにふわふわで、
24時間見ていても飽きない♪
めちゃめちゃかわいい~♪♪
娘がずっと幸せに過ごせますようにと心から祈りました。
ところが、離乳食が終わる1歳初め頃から、
食事をしたあと全身をかゆがるようになったのです。
1歳半検診のときに、なにげにお医者さんに聞いてみたとことろ、すぐに血液検査。
その結果、
ガーーン。
アトピーが判明したのです。
娘の寝顔をみると、
明日も頑張ろうと元気になります。
アトピーの原因を私がたずねると、
「はっきりした原因は何ともわかりませんが、
出産する前にあなた(私)が食べた添加物等が
へその緒を伝わったことも一因でしょう・・」
そのときのショックは今でも忘れません。
愛する娘が私が食べた食べ物のせいで・・・・
自分が悔しくて悔しくて仕方ありませんでした。
これから先、娘には、
ちゃんと安全が確認できるものだけを食べさせよう。
そう強く決めた頃、
朝ごはん本舗をオープンしました。
だから、朝ごはん本舗は娘に食べさせられないものは
基本的に取り扱っていません。
※明太子など小さい子どもが苦手なものも取り扱っているので「基本的」という表現にしています。
長男から中学校の卒業式で手渡された手紙。大人ぶった文面のなかに
「これからも、ごはんをよろしく!」の一文が♪ よっしゃ(笑)!!
いちばん大切なもの。
家族の健康。子どもの笑顔。
オープンから約13年。娘は中学生になりました。
今もアレルギー数値は同じ学年の約50倍と相変わらず高いものの、お肌はツルツル、お米もパンも麺類も卵焼きも食べてます。
娘が小さい頃、小児アトピー外来に通い、
アレルギーが出る食品はすべて除去、
そして毎日、布団も掃除機をかけるようにいわれ、
正直いって精神的にヘトヘトになった時期もありました。
もうダメだと思ってた矢先、山口県下関の永田先生(現在は勇退されてます)に出会いました
「アレルギーは薬に頼らず、食べ物で治しましょう。
米も卵も食べてもいいですよ。
ただ、気をつけないといけないのは、
何を食べた時にかゆがるのか。
かゆくなった時期の天気は? 服装は? などを気をつけて見ておくこと。
そして、アレルギーに負けない丈夫な体をつくること。
家の掃除をする時間はほどほどにして、
休みの日は朝から公園や動物園に行くのがいいですよ。
ママが毎日笑っていたら
子供は自然と元気になるものです。
もっと力をぬいて、
子供とたくさん遊んでくださいね」(永田先生)
娘が3歳の頃から7年間、永田先生のところに通い、娘は別人のように変わりました。
永田先生の指導のもと、牛乳と食物油脂の2つを可能な限り除去し、あとは米も小麦も卵もフツーに食べました。
気をつけた点は、できる限り農薬や添加物を使わず、私が「この人なら!」と信頼できる方が作るものを中心に選び続けました。
娘は成長とともに食べられるものが増え、娘の成長とともに朝ごはん本舗の取り扱い商品も増え、現在はお肉、お魚、ハム、加工品、お菓子まで揃えるようになりました。
朝、時間があるときは
娘が幼稚園の頃
キャラ弁を作ってました。懐かしい♪
大変な世の中だから、
ママパワー全開中!
東日本震災以降、
日本は大変な世の中になってしまいました。
そして、震災から10年経ち、今度は新型コロナウイルスで世界中が混沌とした世の中になりました。
これは大丈夫?
安心?
いろんな情報が氾濫し、
それらの情報すべてに振り回されすぎると
大切なものを見失いそうになります。
いちばん大切なもの。
家族の健康。
子供の笑顔。
それは、きっと、
全国のパパ、ママ共通の願いだと思います。
家族の健康を守るためには、
安全で旬な食べ物をバランスよく作って、食べること。
そして、
子供の笑顔を守るためには、
ママがいつも笑っていることだと思います。
今の大変な世の中を乗り越えるためには、
明るく元気なママパワーが必要です。
毎日、毎日忙しくて、
時には憂鬱になることもあるけど、
愛する家族、子どものために、
ママパワー全開で
今日も、明日も一緒に頑張りましょう!